先日12月6日（水）、プロボノワーカーさんとのミーティングを行いました！
え？「プロボノ」って・・・？？
初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。
「プロボノ」とは、すごく簡単に言うと、NPOや市民活動団体に企業の方が無償でお知恵を貸して下さるというものです。
NPOや市民グループは様々な課題に取り組んでいますが、問題意識はあっても実現していく過程で苦手なことを色々克服しなければなりません。それができずに効率が悪かったり、効果的に行えなかったり・・・。それを企業で働いている方の知恵やノウハウをお借りして解決していくのが「プロボノ」。企業の方にも具体的に社会貢献ができる、普段の業務では得られない新しい発想をもらえるなどの良い点があるそうです。
今回私たちが参加したのは、千葉県が募集した「シニア応援プロジェクト事業」。
この事業は、高齢者の生活支援に取り組んでいる地域福祉団体に対し、様々な経験や技術をもつ社会人や会社を退職したプロボノワーカーを派遣してくださるという企画で、認定NPO法人サービスグラントさんが仲介して下さっています。
11月に初めてプロボノワーカーの皆さんと顔合わせをし、今回は浦安市でミーティングを行いました。賛助会員の増強や事務局の効率化などが主な相談内容。
最初は一流企業の方にお話を聞いて頂けるというだけでドキドキ！！
でも、私たちの心配をよそに、とても熱心に耳を傾けて下さり、色々な企業の方の目線でご意見を下さいました。自分たちの活動を改めて一般社会、外から見る事ができて、とても刺激的な時間となりました！
今回のプロジェクトは、ワーカーの皆さんが1月に見える形で成果物を出してくださり終了となります。
来月がとても楽しみです。
